滴生舎だより

Tekiseisha, the craftmen Blog

2018.10.22

浄法寺漆共進会を終えて

漆掻きのシーズンもほぼ終わりを迎え、

昨日21日には「第40回 浄法寺漆共進会」が行われました。

毎年開催している漆の品評会です。

漆掻き職人のみなさんが汗水たらし、黙々と採り続けた漆の樽がズラッと並びました。

その数およそ90樽!!圧巻。

 

この漆があるからこそ私たちの仕事が成り立ちます。

簡単な仕事なんてないとは思いますが、漆掻きは想像以上に過酷なんです。

採る職人によって個性があり、色・粘度・香りなどが様々。

ここまでたくさんの漆を見ることができるのは、浄法寺ならではだと改めて実感しました。

少しづつではありますが、若い世代も増えてきています。

漆掻きも塗師も切磋琢磨しながら、地元の漆を使って器を作るということを続けていきたいなと思いました。

 

共進会の最後には梱包した漆と記念撮影。

みなさんいい顔!

お疲れさまでした。

 

一滴一滴丁寧に採られた漆を使って、冬にぴったりな器の展示会が松屋銀座で開催されます。

 

『いわてのうるし 浄法寺漆』

会期:10月31日(水)~11月13日㈫

午前10時~午後8時(最終日午後7時閉場)

*11月の毎週日曜日は午後7時30分まで*

会場:松屋銀座7階  デザインコレクション  イベントスペース

 

 

11月3日㈯、4日㈰、10日㈯、11日㈰には、漆の器でハーブティーを試飲していただけます。

期間中は作り手も会場にいますので、気軽に話しかけてくださいね。

お待ちしております。

 

塗り部屋P

 

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