11月13日、市立浄法寺中学校2年生により「いわぎん漆の郷」(二戸市下斗米地内)へのウルシ苗木植栽活動が行われました。
今回は、市と「漆の林づくりパートナー協定」を締結する株式会社岩手銀行の主催により、「漆の林づくりサポート事業」の一環として開催されたもので、昨年に続き2回目の植栽活動となります。
参加した浄法寺中学校の生徒は、将来立派に育った漆の木から採れた漆が全国の文化財修復に使われることを期待し、50本のウルシ苗木を協力して植えました。
昨年と今年で植栽されたウルシ苗木は、今後市と株式会社岩手銀行で協力しながら保育・管理を進め、将来の漆原木の確保につなげていきます。