前回のブログでもお知らせしましたが、

5月3日㈮～5月5日㈰　の3日間、「滴生舎祭　2019」を開催いたします！！

漆にまつわるいろいろな体験ができたり、おいしいものが食べれたり、滴生舎メンバーが選んだイイモノが買えたり、と盛りだくさん！！

 

まずは、体験のご案内。

 

＊うつわの塗り体験＊　要予約

時間　①10：00～11：30　　②12：00～13：30　　③14：00～15：30

定員　各4名（小学生高学年以上から。小学生は保護者同席。）

体験料　Aコース／拭き漆椀　大・小　5,000円＋税

Bコース／小鉢・お椀（外側は朱で塗られています）、カップ（内側は朱で塗られています）　7,000円＋税

左2種類がAコース、右3種類がBコースの器になります。

普段、塗師たちが使っている刷毛で内側の仕上げ塗りを体験できます。（Bコースのカップは外側を仕上げ塗り）

もちろん浄法寺で採られた漆で！！

見ているとサササーっとできそうに見えるんですが…。上手にできるかな？？

 

塗った器は、漆がしっかり固まってからのお渡しになります。（7月上旬お渡し予定）

 

 

 

＊お箸の塗り体験＊　要予約

時間　①10：00～11：00　②12：00～13：00　③14：00～15：00

定員　各4名　（小学生高学年以上から。小学生は保護者同席。）

体験料　3,500円＋税

 

写真はお箸を研いでいる様子。

漆が6回塗られたお箸をキレイに研いでから、溜色の漆で仕上げ塗りを体験できます。

キレイに研ぐことも難しいんです。

滴生舎でお箸を塗る体験をやるのは初めて！

 

お箸も漆がしっかり固まってからのお渡しになります。（7月上旬お渡し予定）

 

 

 

＊漆ストラップつや出し体験＊

時間　随時受付　（所要時間１０分程度）

体験料　500円＋税

 

漆が塗られた小さなプレートを磨いてピカピカに艶を出す体験です。

浄法寺の漆器は使うことで艶が出ます。洗って、拭いてを繰り返すことで磨かれていくのです。

その経年変化の疑似体験ができます。

写真の右側がピカピカに磨いた後。ちょっとわかりづらいので、実際にやってみてくださいね！

描かれている絵がカワイイですよ。

お持ち帰りできます。

 

 

 

＊木のスプーン・お箸づくり＊

時間　随時受付　（所要時間1時間程度）

体験料　スプーン1,500円＋税、お箸500円＋税

（刃物を扱うため10歳以上対象）

 

木のスプーン・お箸は費用別途で拭き漆仕上げ承ります。

拭き漆の場合、6月末お渡し予定。

カンナや小刀を使って好きな形のスプーン・お箸を作ることができます。

削り始めると止まらなくなるかもー！

 

 

 

＊漆掻き体験＊

時間　随時

体験料　無料

 

漆掻き職人さんに教えてもらいながら、実際に掻いてみることができます。

普段は地元に住んでいてもなかなか見ることのできない漆掻き。この機会に掻いてみてください。

道具もマニアックでおもしろいですよ！

 

 

 

＊漆のアクセサリーづくり＊　5月3日、4日限定　要予約

時間・内容　①11：00～12：00　／イヤリング・ピアス　1,500円＋税

②13：30～14：30／ペンダント・ブローチ　2,000円＋税

定員　各6名

講師　柴田恵理子さん

 

 

同じ漆でも、湿度や温度の違いで色が少し変わったり、

たっぷり塗りすぎると表面がシワシワになってしまったり…。

講師の柴田恵理子さんは、

そんな色々な雰囲気の漆の膜を素材として組み合わせて、アクリル樹脂で固めてアクセサリーを作っちゃいます。

アクセサリーはお持ち帰りできますので、すぐに身につけられますよ。

 

 

体験はこの6種類になります。

体験を通して漆に触れ、漆に関わる人たちと触れ合い、もっと漆を好きになってもらいたい！

ゴールデンウィークはぜひ滴生舎祭へ！

お待ちしております。

 

要予約の体験もありますので、お早めにお問い合わせください。

3月25日、本日から予約受付開始いたします。

予約の際、お名前、連絡先、ご希望の日時・体験名、体験する人数　をお知らせください。

（例…漆田花子　0195382511　5月3日　うつわの塗り体験　2名　Aコース　拭き漆椀 大1つと小1つ　①10：00～）

 

〈お問い合わせ先〉

滴生舎　TEL：0195-38-2511　　　FAX：0195-38-2610

E-mail: tekiseisya@urushi-joboji.com

滴生舎は火曜日定休となっております。

 

ホームページからのお問い合わせ先はこちらから↓

滴生舎の漆器に関するお問い合わせ