2025.05.29
6月のアレコレワークショップは「木地師の仕事を知る」。
漆器の土台である「木地」は「木地師」と呼ばれる職人によって作られます。
木地師はさらに轆轤(ろくろ)・指物(さしもの)・刳物(くりもの)等、職人の専門が分かれますが、滴生舎の商品は圧倒的に轆轤で整形されるものがメインです。
今はもちろん電動のモーターを搭載した轆轤で仕事をしますが、かつては手挽き轆轤といって、人力で製作されていた時代があるそうです。
アレコレワークショップでは、この手挽き轆轤を再現。昔の職人の苦労と工夫を体験してください。
また、カンナを使って箸づくりにも挑戦していただきます。自分で手掛けたものを使える楽しみと、精度良く量産する職人の努力を感じてください。
ご予約承り中です!
開催日:6/7(土).6/28(土).9/27(土)
参加費:3,300円
開始時間:①10:30 ②13:30
定員:各5名
所要時間:90分程度
※対象年齢10歳以上
申し込み
https://pxeok.hp.peraichi.com/
↓かつてのGW体験コーナーにて
動力の担当は体力勝負!
↓今回体験で挽いていただくのは小さな豆皿。
木地師が挽き残した部分をきれいに挽き上げてくださいね。
↓箸づくりでは鉋(カンナ)を使います。
箸は2本で一組。1本ずつ同じように仕上げるのはなかなか大変・・・
参加、お待ちしております◎
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