滴生舎だより

Tekiseisha, the craftmen Blog

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2018.01.18

漆への思い。

2月2日からの神楽坂jokogumoで開催する『使う漆と知る漆』展。

その中で「漆を掻く人×その道具を作る人」というテーマで

漆掻き職人・鈴木健司氏と、鍛冶職人・鈴木康人氏のトークイベントがあります。

どんなトークが繰り広げられるのか楽しみです。

 

鈴木健司氏を少し紹介します。

鈴木健司氏は福島県会津地方出身。

『本物の漆器を作りたい』という熱い熱い思いから、実家の会津漆器製造メーカーの会社を継ぐことをやめ

会津で漆塗りの技術を習得。

2004年 日本うるし掻き技術保存会が実施する研修制度を利用し、漆掻きを習得。

以後、”夏は漆を掻き・冬は自ら採った漆だけで器を作る” というスタイルを確立した先駆者です。

本人は謙遜するでしょうけど、、、。ちょっと褒めすぎ?(笑)

 

そんな熱い思いを持っている鈴木健司氏(ケンちゃん)は、

トークイベントとは別に漆掻きの実演をしてる日もありますので、気軽に話しかけてみてください。

 

トークイベントは予約制になってます。

詳しくはjokogumoのブログをご覧ください。↓

http://www.jokogumo.jp/note/

 

鈴木健司 HP ↓

http://kenji-urushi.com/

 

 

 

 

 

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『使う漆と知る漆』

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またまた2月2日からのjokogumo『使う漆と知る漆』のお話です。 ワークショップやトークイベントのほかに、浄法寺食堂がOPENします。 お薦めのメニューはけんちん汁!!   ...続きを読む