滴生舎だより

Tekiseisha, the craftmen Blog

  • LINEで送る

2017.06.18

漆掻きの季節

 
6月から10月は漆掻きの季節。
漆掻き職人の皆さんが準備を始め、日々、漆の森へと向かっていきます。
 
 
漆は、樹齢や環境はもちろん、季節や天気、そして技術によっても様々に変化します。
 
自然を相手にする難しい仕事ですが、体に気をつけて頑張ってほしいです。

 
 

現在、浄法寺地域の漆掻き職人は約20人。
その一人が鈴木健司さんです。

 
 

 
 

鈴木さんは漆掻き職人でもあり、自ら採った漆で漆器製作する、塗師でもあります。
実は以前は、滴生舎で勤務されていました。
 
 
そんな鈴木さんの新しいWEBサイトが完成しました。
 

写真家の奥山さんの素敵な写真と文章で、かっこいい鈴木健司さんを見ることができます。

ぜひご覧ください!!!
 

http://www.kenji-urushi.com

  • LINEで送る

《前の記事》2017/05/31

定休日のお知らせ

今まで4月から12月まで定休無しの滴生舎でしたが、 6月からは火曜定休となります。   ほんとうに遠方から来てくださるお客様もいる中で お休みをいただくのは心苦しくもありますが・・・...続きを読む

《次の記事》2017/07/14

浄法寺も暑いです

工房では、改修工事を目前にお引越しの準備やら、 秋の展示会の商品作りやらで、テンヤワンヤな日々を過ごしております。   ブログ更新が滞ってしまうのはこのせい! ・・・と、言い訳したい...続きを読む