2022年４月28日、「漆の林づくりパートナー協定」を締結する株式会社アルバライフよるウルシ苗木の植栽が行われました。
 
今回の植栽は、パートナー協定に係る「漆の林づくりサポート事業」の活動として行われたもので、浄法寺町明神沢地区の市有地に株式会社アルバライフの佐藤順一社長をはじめ社員の皆様により100本のウルシが植えられました。
 
植栽されたウルシは、今後市と同社で協力しながら保育・管理を進め、将来のウルシ原木の確保につなげていきます。
 

（植栽の様子）

（植栽後の集合写真）

二戸市では民間企業等と協力して漆の林の整備、管理・保全活動を実施する「漆の林づくりサポート事業」を展開しています。

この度、二戸市と株式会社アルバライフ(佐藤一順　社長）は漆の林づくりパートナー協定を10月7日に締結いたしました。

協定締結は今回で９協定目となります。

株式会社アルバライフは持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）の推進や、地域振興の観点から、漆資源の維持活動にご協力いただくこととなりました。

2022年、二戸市浄法寺町の市有地に100本のウルシ苗木を植栽する予定です。

協定を締結した佐藤一順社長（左）と藤原市長（右）