11月10日（土）、浄法寺町明神沢地内の漆振興エリアにおいて、株式会社事務機商事によるウルシ苗木の植栽が行われました。

今回の植栽は、二戸市と株式会社事務機商事の間で締結されたパートナー協定に係る「漆の林づくりサポート事業」の活動として行われたもので、今年４月に続き２回目のウルシ苗木植栽活動となります。

当日は、４月に植栽したウルシ苗木の生長を確認しながら、同社社員や家族の方々12名により、100本のウルシ苗木が植栽されました。

今年、株式会社事務機商事により植栽された200本は、今後同社と二戸市で協力しながら保育・管理を行い、浄法寺漆の安定供給に向け取り組んでいきます。

＜植栽の様子＞

（春に続いての植栽、手慣れた様子で次々と植えていきます）

（大人と子ども、みんなで協力して植えました）

４月28日に浄法寺町明神沢地内の漆振興エリアにおいて、株式会社事務機商事によるウルシ苗木の植栽が行われました。

今回の植栽は、二戸市と、パートナー企業である株式会社事務機商事が協力して漆林づくりを行う「漆の林づくりサポート事業」の活動として行われたものです。

当日は晴天のもと、株式会社事務機商事の社員や家族の方々約20名により、100本のウルシ苗木が植栽されました。

（ウルシ苗木植栽の様子）

（協力して植栽しました）

二戸市では民間企業等と協力して漆の林の整備、管理・保全活動を実施する「漆の林づくりサポート事業」を展開しています。

株式会社事務機商事では、平成 29 年に創業 60 周年を迎えたことを記念し、11 月28 日、二戸市と漆の林づくりパートナー協定を締結しました。

市が新たに取得する浄法寺町明神沢地内において、平成30年春に植栽を行う予定です。

（締結式の様子）