10月22日は、年に一度の漆の品評会「浄法寺漆共進会」でした。
共進会では、その年に浄法寺漆エリアで採取された漆を一堂に集め、「初辺」「盛辺」「末辺」の部門に分かれてそれぞれの品質を競い合います。

今年は37名の漆搔きの皆さんが72個の漆樽を持ち寄りました。

私たち協力隊も出品し、３年目の隊員１名が盛辺で銀賞をいただきました。

この共進会を境に、漆掻きの作業は最終盤へ入っていきます。

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