滴生舎の店内をぐるりと見ていただく際、

興味を持っていただくものの一つが展示してある「道具」です。

塗りに使う刷毛やヘラ

漆掻きの刃物や、樹液を採り貯める容器・・・

美しく塗り上げた漆器とは対照的な、生々しいくらいの使用感。

仕事の道具には何とも言えない、人を引き付ける力がありますね。

神戸にある「竹中大工道具館」では、そんな仕事道具に秘められた魅力にどっぷり浸ることができます。

9月14日から始まる企画展では、世界遺産「日光の社寺」を支える職人の工夫や道具を展示。

浄法寺の漆掻き職人の道具も展示していただきます。

また、会期中は実演や体験教室もあります。

滴生舎からは塗体験や漆掻きの実演などをご用意しております。

詳細は美しいサイトでお確かめください↓

tps://www.dougukan.jp/special_exhibition/nikko_kobe

企画展：　日光の彩色と金工　—社寺建築の美しさの謎を解く

会期：2024年9月14日（土）～12月15日（日）

会場：竹中大工道具館1Fホール

皆様のご来場をお待ちしております。

――――――――――――――――――――――――

～開催中～

第16回「銀座・手仕事直売所」

【会期】9月10日（火）―9月16日（祝・月）（最終日17:00閉場

【会場】松屋銀座8階イベントスクエア・7階特別室

会期中、滴生舎の塗部屋メンバーがご対応いたします。

お気軽にお声がけくださいね！