2020.11.13
11月13日、市及び市と国有林野を活用した「漆うるわしの森づくり」協定を締結した林野庁東北森林管理局岩手北部森林管理署主催により浄法寺町大清水地内の国有林野において、大規模な植栽イベントを開催しました。
約2.7ha の国有林内に、市立浄法寺小学校4~6年生をはじめ、八戸、久慈、二戸の三圏域で構成し協力して地域振興に取り組む「北緯40°ナニャトヤラ連邦会議」主催のボランティアツアー参加者をはじめ、当市と連携協定を結んでいる団体・企業の皆様総勢200名にご協力を頂きウルシ苗木500本及び漆器関連部材のトチノキ苗木200本を植樹しました。前日の降雪により土には多くの水分が含まれ作業しづらい状況ではありましたが、前年に植栽経験のある小学生は手際よく作業を行い無事予定本数の植栽を終えました。
今後適切な管理を進め、将来の漆原木の確保につなげていきます。
参加団体:林野庁東北森林管理局岩手北部森林管理署、北緯40°ナニャトヤラ連邦会議ボランティアツアー(八戸、久慈)、日本遺産奥南部漆物語推進協議会、二戸市立浄法寺小学校、盛岡ターミナルビル株式会社、株式会社岩手銀行、株式会社事務機商事、二戸ロータリークラブ、東日本電信電話株式会社、岩手県森林組合連合会、二戸市誘致企業連絡協議会、浄安森林組合、日本うるし掻き技術保存会、岩手県浄法寺漆生産組合
《ひとつ前のお知らせ》
2020.11.13
二戸市誘致企業等連絡協議会による植栽が行われました