滴生舎だより

Tekiseisha, the craftmen Blog

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2022.05.06

おわん展、前半を終えました

企画展もおかげさまで折り返し地点を迎えました。

寒くなったり暑くなったり風が強くなったり・・・

そんな中、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。

 

小さなお客様には、残雪、お喜びいただけたようでした。

 

なんだかマニアックな見方をしているお客様がいるぞ(汗)と近づいてみると

・・・

漆掻き道具作りのベテラン、中畑さんでした。

かつて自分が作った道具が、どう使い込まれているのかチェック中。

これだけで1エピソードできてしましますね。

 

3連休では沢山のお客様にお越し頂き、お椀をはじめとする商品に、そして塗りや漆掻き、木地づくりにも触れていただきました。

「地元のものを見せたくて」と、市内の方が遠方から来たご家族を連れて来てくださったりするなど、ようやく県心置き無く移動ができるようになって来たんだなと、嬉しく感じました。

これからも「人に伝えたくなる『地元の漆』」としてご胸を張ってお客様をお迎えできるように、頑張ります!

消毒・対策をしながら、引き続き皆様のお越しをお待ちしております。

 

記 塗部屋のM

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「おわん展」

手のひらにしっくりくる漆のお椀を、じっくり探してみてください。

会期:2022年4月29日~5月8日

※5月3,4,5日は実演コーナーもあります!

8:30~17:00 (会期中無休)

会場:滴生舎

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