2018.06.07
【手仕事のはなし】
という本に滴生舎の弁当箱を載せていただきました。
阿部了さん・阿部直美さんご夫婦で全国の36もの手仕事を紹介。
職人を取材することに内心びびっていた。と書かれてあるんですが、わかる気がします。
しかし、読んでいると無口で気難しそうというイメージは吹っ飛びます。
阿部さんたちと職人の信頼関係があってこそだとは思いますが、ユーモアたっぷりな会話には笑ってしまいます。
いろいろな物が職人の手によって作られている。
その裏側というか、その思いやこだわりを知ると、見方がガラッと変わる気がします。
しかも36の手仕事の《手》の写真…かっこよすぎる!
ぜひ読んでみてほしいです。
ちなみに、滴生舎の掲載商品は〔弁当 角〕2段の弁当箱です。
そのほかに滴生舎の弁当箱は、
〔弁当 丸〕
〔弁当 福〕というものもあります。
〔弁当 角〕〔弁当 丸〕は、蓋も器として使えるので滴生舎のみんなは味噌汁を溶いて食べていますよ。
〔弁当 福〕はお菓子などを入れてお茶っこタイムに登場させるのもよろしいかと。
何を入れるかは自由!
今、秋の展示会に向けて弁当箱もお椀もカップも製作中。ほぼ全種…。汗。
毎日黙々と塗っております。
話し出すと脱線してどこまでも行っちゃうので、話しません。キリが良くなるまでは。
明日も塗るぞー!
(ボス、先が見えない…の図)
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一昨日をもって、8日間に渡るイベント 「体験工房 滴生舎」を無事終えることができました!! 来てくださった皆さま、 本当にありがとうございました! お客さまとお...続きを読む
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毎年この時期に、楽しみにしていることがあります。 それは、漆の花。 滴生舎の漆の木につぼみが付いてからは、毎日まだかなぁと観察。 そしてとうとう咲き始めました!! みなさん見たことありますか?...続きを読む