滴生舎だより

Tekiseisha, the craftmen Blog

2017.06.18

漆掻きの季節

  6月から10月は漆掻きの季節。 漆掻き職人の皆さんが準備を始め、日々、漆の森へと向かっていきます。     漆は、樹齢や環境はもちろん、季節や天気、そして技術によって...続きを読む

2017.05.31

定休日のお知らせ

今まで4月から12月まで定休無しの滴生舎でしたが、 6月からは火曜定休となります。   ほんとうに遠方から来てくださるお客様もいる中で お休みをいただくのは心苦しくもありますが・・・...続きを読む

2017.05.19

浄法寺の片口

昔からあって、でもどこか新鮮な存在 「片口(かたくち)」   お酒などを注ぐために、片方に口がある器です。 全国的に昔から使われてきていますが、 漆器の片口だけ見てもその土地ごとに...続きを読む

2017.05.10

10年後の森のために

昔から浄法寺の周辺地域では、種から苗を作り、漆の木を育ててきています。   植えた木から樹液が取れるまでには約15年。 手をかけて育てる木ですが、ワンシーズンで樹液を取り尽くし、切り倒...続きを読む

2017.04.27

浄法寺漆の動画

今回は、最近撮影していただいた動画をご紹介します。 滴生舎では写真や動画の撮影を、写真家の奥山淳志さんにお願いしています。   ・奥山淳志・ 1995〜1998年 東京で出版社に勤務した...続きを読む